手の間イベント・展覧会スケジュール

人の手から生み出される美しいモノ、確かなモノを多くの方へ届けたい

 

雑誌『手の間』で取材・掲載した内容を、間近に見たり触れたりできる企画展を開催。 絵画や陶器、木工、骨董などが展示販売されるギャラリーは、作家との交流を目的としたワークショップやミニ講演会場にもなります。

 

終了イベント

10周年 感謝セール

▲2015年12月1日(火)〜25日(金) 12:00〜17:00 日曜・祝日休み

※終了しました。

手の間は今年11月、丸10周年を迎えることができました。

これもひとえにみなさまのおかげです。

12月は感謝の気持ちをこめて展示作品をすべて20%offにて販売しています。

また、撮影などで使用した器やオブジェなどを破格値にてお分けいたします。

ぜひお立ち寄りください。

 

藍と木綿

中本扶佐子作品展

*終了しました。

▲2015年10月20日(火)〜26日(月) 11:00〜18:00 会期中無休

素材はすべて天然由来。仕事はすべて手技。

気が遠くなるほどの細やかな作業を

日々、丁寧に誠実にコツコツ積み上げて、

ようやく一枚の布が生まれます。

藍と木綿の仕事をひたむきに追いかけて45年。

中本扶佐子さんが創り出す、

かけがえのない無垢な布の世界をご堪能ください。

着尺やストール、ふくさなどの作品のほか、

10センチ単位で測り売りをする

“自由な布”を多数揃えております。

岩田健三郎 作品展

〜播磨の暮らしをつづる木版画の世界〜

*終了しました。

▲2015年9月26日(土)〜10月2日(金) 11:00〜18:00 会期中無休

手の間13号でご紹介している、兵庫県姫路市在住の木版画家・岩田健三郎さんの作品展です。作家が暮らす播磨の地方風土を温かな視点で見つめ、大胆かつ緻密に彫り上げたヒューマニズムあふれるモノクロの世界をお楽しみください。額装木版画作品のほか、食文化冊子やエッセイ誌、書籍、葉書なども展示販売いたします。

また、岩田さんがラベルを手がけた地元のせんべいや懐かしいお菓子も販売。同じくラベルを描いた兵庫県姫路市・壺坂酒造の清酒「夢中天地」は小さなおつまみと一緒に楽しんでいただくこともできます(有料)。

蕎麦屋的『座学』

ざっくばらんな雰囲気で好奇心をくすぐる話題を共有する、

小さな集会が定期的にはじまりました。

イメージは、日本酒をやりながら蕎麦屋でまったり過ごす午後。

どうぞお気軽にご参加ください。

第五回『知識無用の建築学』最終回

座長・高木正三郎(建築巧房代表)

▲12月12日(土) 16:00から約90分

参加費1,000円(飲み物付き) 要予約

建築って本当は、小学校の家庭科のように、

全ての人にとって必要な科目だと思うのです。

考えてみれば衣食住の「住」ですから、毎日のこと。

知っている方が知らないより断然世の中が楽しくなります。

全5回の辻説法の最終回です。


コロラドの風と土と木々の詩 塩釉の食器と酒器展

Kazu Oba(陶芸家・彫刻家)

※終了いたしました。

▲2015年7月10日(金)〜15日(水) 12:00〜17:00 日曜休み

▲2015年7月16日(木)〜22日(水) 11:00〜18:00 無休(金曜は20:00まで開場)

福岡出身のKazuさんが、初めてふるさとで個展を開催します。

湿度の低いコロラドの風土に合う“塩窯”で焼かれる器は、ぽわっとやさしい色合いのマットな質感。食器を中心に片口などの酒器が揃います。


来夏世 —祈りの島々  八重山— 

大森一也 写真展

※終了しました。

▲2015年6月30日(火)〜7月6日(月)

11:00〜18:00/木・金曜は20:00まで/無休

昨年8月出版された大森さんの写真集「来夏世」。これは「クナチィユ」と読み、豊饒を祈願する島の言葉。写真集には、八重山の祭祀行事を12年の歳月をかけて撮影した160点が収められており、本展では写真集のなかから17点を展示。今も引き継がれている“祈りの島”の神秘的な世界に触れてください。

 

コロラドの風と土と木々の詩 塩釉の食器と酒器展

Kazu Oba(陶芸家・彫刻家)


▲2015年7月10日(金)〜15日(水) 12:00〜17:00 日曜休み

▲2015年7月16日(木)〜22日(水) 11:00〜18:00 無休(金曜は20:00まで開場)

福岡出身のKazuさんが、博多祇園山笠の時期に合わせてアメリカから帰国し、初めてふるさとで個展を開催します。

湿度の低いコロラドの風土に合う“塩釉”で焼かれる器は、ぽわっとやさしい色合いのマットな質感。食器を中心に片口などの酒器が揃います。

18日(土)はKazuさんの器で食事会を開催し、17日(金)は20:00まで開場しカクウチナイトを行います。

Kazuさんの器で食事会

料理人・前田進一郎(低温スチーム料理)

日時 7月18日(土)12:00〜14:30

開場 「万(よろず)」 赤坂2-3-32赤坂MOKUZO1階(手の間の建物1階)

参加費 8,000円

*事前にメールか電話でお申し込みください。

 

蕎麦屋的「座学」開催

ざっくばらんな雰囲気で好奇心をくすぐる話題を共有する、小さな集会が定期的にはじまります。イメージは、日本酒をやりながら蕎麦屋でまったり過ごす午後。

第一回目は建築家・高木正三郎さんです。どうぞお気軽にご参加ください。

 

第二回 知識無用の建築学

座長・高木正三郎(建築巧房代表)

▲7月11日(土) 16:00から約90分

参加費1,000円(飲み物付き) 要予約

建築って本当は、小学校の家庭科のように、全ての人にとって必要な科目だと思うのです。考えてみれば衣食住の「住」ですから、毎日のこと。知っている方が知らないより断然世の中が楽しくなります。そんな辻説法を全5回で。


トナカイ山のドゥオッジ —山びこ編—

木と土の木版画と弦楽器の展覧会

ふるさかはるか(版画家) 中川浩佑(弦楽器)

*終了しました。

▲2015年4月24日(金)〜5月10日(日)

11:00〜18:00/木曜は20:00まで/最終日は16:00まで

 ※5月3日(日)〜6日(日)は閉館

■作家交流会

ふるさかさん、中川さんに創作に関わる事柄やサーミの旅の話を伺います。

日時/4月24日(金)19:00〜21:00

定員/10名 参加費/1,500円(1ドリンク・スナック付き)

※事前にメールか電話でお申込みください。

アースダイバー@赤坂 終了!

ご来場いただいたみなさま、ありがとうございました。

2月1日より始まった、福岡大学建設工学科大学院生によるインスタレーション『アースダイバー』は終了いたしました。


座学

アナログ編集術

座長・田中智子(手の間)

▲5月16日(土) 16:00から約90分

参加費1,000円(飲み物付き) 要予約

1980年代から90年代にかけて、大きく変貌する福岡の町ネタを追いかけた元タウン情報誌スタッフによる、昔話と超アナログ編集術講座。

海苔屋・成清の海苔の話

*終了しました。

講師・成清忠(成清海苔店店主)

▲5月23日(土) 15:00から約90分

参加費1,500円(飲み物と海苔のお土産付き) 要予約

日本有数の海苔産地・有明海に面した柳川で海苔店を営む成清(なりきよ)さんに

海苔の善し悪しの見分け方、保存方法など海苔にまつわる基本知識を教わります。

実食しながら海苔のイロハを学ぶ初心者向け講座です。 

禅と応量器と食のこころ

*終了しました。

講師・甘蔗建仁(龍国寺)

▲6月3日(水)18:30〜20:00

参加費1,500円(一汁一菜付き) 要予約

禅僧が食事の際に使用する応量器を実際に使い、一汁一菜の食事をいただきながら龍国寺の建仁さんとともに、器と作法に込められた「食に向かうこころ」を考えます。

東北にエールを!

 北と南の小さな交流展

岩手・小久慈焼

 *終了しました。

▲2015年6月13日(土)〜26日(金)

12:00〜17:00

「てとて」は東北一円の生産者や食の現場、手仕事の職人たちを取材する盛岡在住のライター・井上宏美さんが運営する空間です。「てとて」セレクトの民陶の北限といわれる「小久慈焼」をはじめ、手作りのおかず味噌や盛岡のコーヒー豆などを展示・販売します。

同時に、福島県からは障害がある方々が働く6つの作業所の共同体「南相馬ファクトリー」が全国巡回をしている「ふくの島展」を開催。独自のタッチにファンが多い、たきざわくるみさんの絵の展示を中心に、オリジナルグッズも並びます。

映画上映と併せ、東北を観て、感じて、想う展覧会です。

売り上げの一部は東日本大震災復興支援機関に寄付をします。

東北記録映画三部作

第一部「なみのおと」上映会

終了しました。

▲6月13日(土)18:00start

定員/20名 参加費1,000円

※事前にメールか電話でお申込みください。

「なみのおと」は、「なみのこえ」「うたうひと」の東北記録映画三部作の第一部。本作には被災した風景はほとんどなく、津波被害を受けた三陸沿岸部に暮らす人々が友人、家族、仕事仲間など、親しい者同士や監督と震災について語り合うという構成。対話によって語られる津波の恐ろしさや故郷の復興に対する思いは、観る者の心にまっすぐ届く。

監督/酒井耕、濱口竜介

2011年製作/ドキュメンタリー/142分