仲間募集をつぶやく。

このブログを読んでくださっている方の中に、手の間のカクウチ営業を手伝いたいという人はいないだろうか?飲食店勤務の経験がなくても構わないけれど、食に興味があって、人と話すのが好きな人で、夕方から夜にかけての勤務が可能な人。ずっと休んでいたカクウチを再開したいと思っているのに、残念ながら、私の身体がフル回転を拒絶している。なので、サポートしてくれる人が欲しいのだ。

 

それからもうひとつ。編集業務を覚えたい人はいないだろうか。ぶっちゃけ、私のところに丁稚奉公に来てくれる人はいないだろうか、という話。今どきそんな殊勝な人はいないと知りつつ、職人の世界や建築業界にはまだまだ丁稚の仕組みが残っていて、師弟の様子を見るにつけうらやましくて仕方ない。充分な給金はないけれど、編集業務のイロハを覚えたい人はいませんか?私の知っているすべてのことを教えます。まぁ、さほどノウハウがあるわけではないので、マイブログの中でつぶやいてみた。興味がある方は連絡ください。

 

というのも、1月25日に九大の教育学部で1コマの講義をうけもったときのこと。現代社会における『場』の役割やその形について考える内容で、私は自らの経験を踏まえながら、『手の間』の活動について話をした。学生は私の子ども世代。いったい何人がリアルな実感をもって耳を傾けてくれるのか始めは不安だったが、終わってみると数人には確実に届いたという手応えを感じ、うれしかった。同時に『手の間』の存在について改めて見つめてみるいい機会となった。ゼミ担当の岡幸江先生には感謝感謝だ。

 

で、講義終了後、実に愛らしい学生の一人がアルバイトを申し出てきた。これには驚いた。『手の間』の何が魅力的に映るのか、私がじっくり彼女の話を聞きたいくらいだ。その時、ふと思った。もしかしたら『手の間』と関わりたいと思ってくれている人は他にもいるのかも、と。私も仲間はたくさん欲しい。そんなこんなで、まずは私の気持ちを、まだ見ぬあなたへ投げかけてみる次第です。