手の間イベント・展覧会スケジュール

人の手から生み出される美しいモノ、確かなモノを多くの方へ届けたい

 

雑誌『手の間』で取材・掲載した内容を、間近に見たり触れたりできる企画展を開催。 絵画や陶器、木工、骨董などが展示販売されるギャラリーは、作家との交流を目的としたワークショップやミニ講演会場にもなります。

 

▲2011年12月6日(火)~11日(日)  11:00~18:00(最終日17:00まで) 

会場/手の間

作家在廊日は6日(火)、10日(土)、11日(日)の終日。

■ワークショップ 10日(土)  14:00~15:30

参加者10名(予約制)。参加料2,000円(お茶とお菓子付)

基本の水引の結びと、お正月にも普段にも使える簡単な折形を教えていただきます。参加ご希望の方は手の間までメールかお電話でお問い合せください。

mail@tenoma.net     TEL.092-761-0395

▲2011年1125日(金) 会場/手の間

■ミニ・マルシェ 11002000

昨年、3日間開催した『手の間 秋マルシェ』。たくさんの方々にお運びいただき、ありがとうございました!みなさまのリクエストにお応えして、今年は1日限りのミニ・マルシェを開きます。

▼「手の間」秋マルシェで販売する商品&生産者ラインナップです。

【野菜など食品】

◎八尋幸隆さん(福岡県筑紫野市)が作る無農薬、無化学肥料栽培の旬の野菜

 

アグリオールスターズ(福岡県筑後地区)の品々

◎柿之屋 福岡県認証減農薬栽培の富有柿

◎リバーワイルド ソーセージとベーコン

◎鎌浦農園 新米2キロ袋

◎根菜人 カブなどの野菜

◎林農園 梨と梨加工品の養肺膏

養肺膏は梨の果汁と生姜、蜂蜜を煮詰めて作る養生食品。喉が痛いときや風邪をひいたときに効くと言われ、古くは中国の漢方や日本の家庭でも食べられてきたものです。甘くてピリッとした味わい。

◎森光牧場 ゴーダとモッツアレラチーズ

◎三國屋(広島市)のしおのり

◎長尾製麺(うきは市)ラーメン仮面 トンコツ味、チキントンコツ味


【お菓子など】

◎田中博子さん(福岡市『クレアパ』)のコンフィチュール7種

料理研究家・藤野真紀子氏に6年間師事した後、フランスはアルザス地方のクリスティーヌ・フェルベール氏のもとで地方伝統の菓子や料理、ジャムづくりを学んだ田中さん。

 

◎渡辺麻里さん(北海道ニセコ『松風』)の干菓子

北海道ニセコの森で和菓子工房『松風』を営む渡辺麻里さんの和菓子は、北の自然を映した美しさが評判。やさしい味わいは、ニセコアンヌプリ山の湧水から生まれます。今回は雪の結晶型の干菓子が届きます。

 

◎麹の館(鹿児島市)の甘酒など

◎手の間焙煎コーヒー(キューバ・グアンタナモ州の有機栽培豆)

◎手の間オリジナル温湿布

 

■ワイン会 17002000 定員/30

◎風コース 2グラス1,200円/ブルゴーニュの味わいを初めて試される方に

(赤)ブルゴーニュ・ピノ・ノワール2006 ×(白)マコン・ソリュトレ2009

◎土コース 2グラス1,800円/同じブドウ品種で異なる畑(テロワール)のワイ ン

  (赤)ブルゴーニュ・ピノ・ノワール2006×(赤)ジュヴレ・シャンベルタ2004

 または、(白)マコン・ソリュトレ2009 ×(白)ムルソー2008

◎光コース 2グラス2,500円/ブルゴーニュの最高村名クラスの組み合わせ

(赤)ジュヴレ・シャンベルタン2004  ×(白)ムルソー2008

 

*予約の際ご希望のコースをお選びください。組合せも可能です。

その土地の性質“テロワール”を表現したワインを紹介する北九州市の上質なワインショップ『ヴァンファン本浜』。オーナーのヴァンサン・シュミットさんと陽子さんをお迎えし、テロワールが感じられる個性豊かなフランスワインと産地の話を楽しむ会です。異なるテロワールワインの組み合わせを選んでいただくコース制。2グラスの味わい差の背景を陽子さんが解説してくれます。時間中の出入りは自由ですが、テロワールのお話とワイナリー紹介の上映会は18時から30分間です。

参加ご希望の方は手の間までメールかお電話でお問い合せください。

mail@tenoma.net     TEL.092-761-0395     

講師=武富勝彦氏(農家/食品開発研究家)

▲2011年1119日(土)11:3014:30  

会場/手の間  定員/10

参加費/3,500円(味噌料理のお昼ご飯と味噌4キロのお土産付き)

佐賀で古代米を作りながら、雑穀米や青汁、醤油などオリジナルの食品開発も手がける武富さんをお迎えして、昼食会と味噌造り教室を開きます。新米のおにぎりと具だくさん味噌汁、武富さん手作りの肉味噌やキクイモ味噌漬けなどをお楽しみいただいた後、みんなで米味噌と麦味噌を手作りします。完成した味噌は米・麦各2キロずつお持ち帰りいただきます。エプロン持参でご参加ください。

参加ご希望の方は手の間までメールかお電話でお問い合せください。

mail@tenoma.net     TEL.092-761-0395    

〜ためしてガッテン・世界一受けたい授業で注目の栄養価&旨味アップ料理法!〜

講師=平山一政氏(スチーミング調理技術研究会代表/元早稲田大学教授)


▲2011年1115日(火)13:0015:00  会場/手の間

定員/15名 参加費/2,000

蒸気技術の専門家として平山氏が40年来研究を続けている調理法が『低温スチーミング』。これは、100度より低い40度〜95度の穏やかな蒸気温度により食材を蒸してから調理・加工する方法です。食材のもつ酵素が活性化される温度帯を的確に利用することで、栄養素を壊すことなく旨味を凝縮させる『低温スチーミング調理法』のあっと驚く美味しさを試食し、その理論に納得する、いま話題の調理技術論講座です。

参加ご希望の方は手の間までメールかお電話でお問い合せください。

mail@tenoma.net     TEL.092-761-0395    

▲2011年11月3日(祝)〜11月6日(日)11:00〜19:00(最終日は17:00まで)

会場/手の間

このイベントに関するお問い合せはテキスタイルスタジオ淑

http://www.mukumoto.net/yoshi/まで

▲10月25日(火)〜10月30日(日)10:00〜18:30(最終日は17:00まで)

会場/手の間

 

第一回ほぼ日作品大賞『大橋歩賞』を受賞した山口さんのかっぽう着は、古シャツをリメイクして作る一点もの。今回は約20着を展示販売すると同時に、作家在店日にはオーダーも受け付けます。また会場には、山口さんの活動拠点・大阪から仲間たちも合流! 野菜料理家Chieさんのカフェメニューやイラストレーター森ひろ子さんの版画の世界もお楽しみいただけます。

 

ほぼ日のインタビューがこちら↓

http://www.1101.com/store/sakuhin2011/kappou/interview.html

 

野菜料理家 Chie(初田智恵子) 

1974年 大阪府生まれ。数々の調理経験をかさねた後、素材を追求する料理にたどりつき、久司マクロビオティックを学ぶ。人のこころに届く料理を伝えるため、chieスタイルの料理教室やイベントなどで、笑顔いっぱいに活動中。2010年、2011年の夏、イタリアのトスカーナ地方(カッラーラ)で、食文化を学ぶ。

 

イラストレーター 森 ひろ子

1975年大阪生まれ。2005年、ケンブリッジスクールオブアート、イラストレーション科卒業。トリノ冬季オリンピックポスター展入選。2006年よりイラストレーターとして活動をはじめる。旅、人、野菜をテーマに版画やコラージュ、線画などいろいろな技法で作品制作に取り組んでいる。

 

◎作家交流会 with chie cafe

 1025日(火)12:30~15:00  定員/15名  参加費/2,500

 (秋野菜の精進ランチとデザート付き)

 かっぽう着仲間でもある大阪在住の野菜料理家Chieさんのお料理を楽しみながら、 山口さんに創作の背景をお話しいただきます。予約制

 

◎かっぽう着の作り方ミニ講座

 1029日(土)14:00~15:00 定員/10名 参加費/1,000

 (大阪『あたりきしゃりき堂』のドーナツ付き)

 自宅でかっぽう着を作ってみたい! という方に、山口さんが作り方やコツをお伝 えします。予約制

 

◎作家在店&オーダー受注日

 1025日(火)、29日(土)、30日(日)

 *ただし、交流会とミニ講座の時間帯を除きます。

 リメイクしたいシャツがある場合は、ご持参ください。

 1オーダー11,800円より、受付。


 予約制のイベントは、手の間までお申込ください。

 定員に達しましたらお断りする場合もございますのでご了承ください。

 

期間中、手の間ではカフェ営業をいたします。

また、着なくなった古シャツ(洗濯済みのもの)をご提供いただける方は、

会場までお持ちいただけると嬉しいです。

 

▲7月27(水)〜8月1日(月)

『古川響子作陶展』

会場/手の間

 

古川響子さんは、器が季節やその日の気分で選べるように、日常使いが出来る作品を数多く制作されています。

今回の個展では、直火にかけられるポットやマグ、カップ類、お抹茶碗、飯椀、皿、箸置き、ボタン、陶器のアクセサリー、大鉢、オブジェ、陶製掛け時計、蚊遣りなど大小合わせると200300点になる予定です。

また、ここ数年創り続けている何層にも色や土を重ね 油絵のマチエールような表情を持つマグカップや時計、平皿など独創的な作品も並びます。金彩を施しているので、渋い色合いの中にジュエリーのようなきらびやを放ちます。

ぜひ、この機会に夏の食卓を彩るお気に入りの器を見つけにきてください。

 

Atelier hibiki   古川響子

http://atelier-hibiki.p1.bindsite.jp/index.html/

 

 

▲6月2日(木)〜17日(金)10時〜18時/土・日曜11時〜19時

『志賀智の仕事展』

会場/手の間

入場無料

*企業PR誌や雑誌の世界で写真撮影を仕事として長らく活動してこられた志賀さん。今回の個展では、取材を通じて出会った各界を代表する人物(モノクロ25点)と九州の雄大な自然を切り取った風景写真(カラー25点)を展示します。

■作家交流会

6月11日(土)16時より19時まで、志賀さんを囲んで歓談会を開きます。ご都合のよろしい時間にぜひお運びください。

▲3月11日(金)~17日(木)11:00~19:00 ※会期中休みなし

手の間主催『育つ器、育てる器展』

会場/手の間

入場無料

*暮らしとともに使い込むことで少しずつ味わいを増していく器。時を経、色が変わり、形がこなれ、表情が出て初めて「私の道具」となり、世界に二つとないものが生まれます。道具は磨り減るのではなく、道具は膨らむ…。今回は、そんな道具と人の関係を見つめる企画です。「私も育ててみたい」と思う方のために、“出合い”もご用意してお待ちしております。

 

 

色鮮やかなストール
色鮮やかなストール

▲2月16日(水)〜20日(日)

 11:00〜19:00(最終日は17:00まで)

翔工房主催『糸と糸の間に』

会場/手の間

   19日(土)13:00〜 椋本淑×田篭みつえ 対談

 (定員30名 要予約/入場無料 お申込みは翔工 房まで)

 

*田園風景が広がる小郡にある翔工房。

染め、紡ぎ、織る。布をつくりあげるために必要な過程をこつこつと繰り返し、

日々ものづくりに取り組んでいる工房です。

※このイベントに関するお問い合せは翔工房まで TEL.0942-72-8890